AMANEは私達が開発した16ch全天球マイクロフォンです。
このマイクロフォンを使う事で立体的な音響収録が容易になり、様々な立体音響ソリューションに活用可能な音源を手に入れる事ができます。
私達は株式会社スタジオ・イオン様のご協力のもと、実際の自然音収録を通してAMANEのポテンシャルを確認・研鑽すると共に、AMANEを活用した没入型立体音響世界の普及と発展を目指しています。
AMANEは3次のAmbisonicsに対応しています。方向が固定されたBinauralは勿論、Ambisonics対応の再生装置を用いる事で収録環境を360度再生可能にしますので聴きたいシーンを自由に再現させる事ができます。
高次のAmbisonicsは2chマイクや4chマイクでは実現出来ないリアル立体音響世界に皆様を導きます。AMANEはその有力なデバイスとして音響クリエイターの創造力を刺激するものと思います。

実際の収録風景

【 株式会社スタジオ・イオン様の小久保氏とAMANE 】
AMANEはUSBバスパワーで動作しますので、収録PCに接続するだけですぐに運用が可能です。球体の筐体内に16個のマイクユニットが内蔵されていますので、1本の単体マイクを操作するのと同じ程度の労力で済みます。DAWの運用に慣れていれば極めて軽量な装備で16ch立体音源の収録作業が可能になります。
Ambisonicsマイクロホンの真骨頂は360度立体映像と組み合わせたイマーシブな再生環境に対応出来るという事ですが、使い易いBinaural形式や5.1chなどのチャンネルベースサラウンドへの変換も可能です。このサイトではAMANEで収録したサンプルデータをBinaural形式に落とした状態でYouTubeにアップしています(サイドバーに掲載)。YouTube上では2chのBinauralですが元データは16chのAmbisonics対応ですので編集によってリスニング方向の変更などを容易に行う事が出来ます。一長一短はありますが、ここがダミーヘッド型マイクロホンやイヤホン型バイノーラルマイクロホンとは大きく異なることろです。先ずはAMANEの音を是非ご確認下さい。
202508